韓国の盧泰愚大統領来日時の国会演説(1990年5月25日)を引用する。
「過去の暗い時代、わが民族が味わったさらに大きな苦痛と試練、その想像に耐え難い悲劇をいま、この席でお話する必要はございません。今日、われわれは国家を守ることのできなかった自らを反省するのみであり、過去を振り返ってだれかをとがめたり、恨んだりしようとは思いません。私がみなさまに申し上げたいのは、両国民の真実に基づく理解であり、それを土台として明るい未来を開くということであります。」
その後、1993年8月4日の河野談話、1995年8月15日の村山談話など一連の日本の対応、援助はこの流れの中で実施されたものであり、この前提が崩れたからには、当然すべて破棄してしまうことになるだろう。