この共産党幹部連中は、習近平自身が先行自白しているように、堕落しきっている。
ある抜群の美人女優が、エイズであると発表された時、 真っ青になった共産党幹部は決して一人ではなく、十人、さらに二十人単位であったと聞いた。
結局、独裁者は所詮独裁者である。
中国共産党のレベルも、同じタイプの美人を集めて「喜び組」を作って外国人の気を引こうとする北朝鮮の金王朝の馬鹿らしさと同じだ。
それに拍手する韓国と国連からの参観者は、馬鹿に見えること請け合いだ。
次ぎに、軍事パレードであるが、軍事専門家の間では、どういう新兵器が新しく登場するかに関心が集まっている。
しかし、このパレードで見せびらかす各種兵器と兵隊の使用目的は行進前からはっきりしている。
それは、中国共産党の自己保全と覇権の確保と維持の為である。
従って、天安門事件やチベットそしてウイグル弾圧やベトナム侵攻で明らかなように、
中国共産党が見せびらかす兵器と兵隊は、自国の人民の殺戮と、 少数民族殺戮、そして、周辺諸国攻撃、即ち、邪悪な目的の為に使われる。
では、この九月三日にパレードを行う人民解放軍が天安門事件のように「攻撃対象とする人民」
以外の中国人つまり共産党幹部とはどうゆう人種なのか。これを観誤ってはならない。
次ぎに掲げるように、二人の先人が既に適切に教えてくれている(口語訳)。
明治十二年、帝国陸軍将校福島安正の清国偵察報告「隣邦兵備略」
「清国の一大弱点は公然たる賄賂の流行であり、これが百悪の根源をなしている。
しかし、清国人はそれを少しも反省していない。
上は皇帝、大臣より、下は一兵卒まで官品の横領、横流しを平然と行い、 贈収賄をやらない者は一人もいない。
これは清国のみならず古来より一貫して変わらない歴代支那の不治の病である。
このような国は、日本がともに手を取ってゆける相手ではありえない。」
大正二年、内田良平著「支那観」
「相変わらず、金銭万能が支那の国民性の持病となっている。
堂々たる政治家を自任する者にして、美辞麗句とは裏腹に振る舞いは汚れ、彼らの心事が巷の守銭奴と何ら変わらないのは昔のままである。」
「少しでも多くの金銀を得ようと固執し、財宝を盗み、大甕の酒を飲み、美味の肉を食らおうとするほかには、何の関心ももたない。」
「支那人は、詐欺を義務とさえ考えているようである」
以上を総合すれば、
邪悪な独裁帝国の主席、習近平の九月三日の抗日戦争勝利七十周年軍事パレードは、
ろくでもない奴らが、 ウソをでっち上げて、
ろくでもない目的のために使う武器を見せびらかす、
エログロショーをまじえた、 ろくでもないパレードである。
よって、近来、めずらしい見せ物、と、
モデル行進の部分を中心にTVにて一瞥されるのも、また一興であろう。